膨大な数のCM楽曲のほか、映画音楽、そして最近ではNHKスペシャル「数学者は宇宙をつなげるか? abc予想証明をめぐる数奇な物語」などが記憶に新しい、多数のTV番組の音楽を手がける作曲 / 編曲家 瀬川 英史氏。長年にわたって現場で活躍する瀬川氏が、今回のWebinarでメイン音源として選択するのは、EDM、ダブステップ、フューチャーベースでは必携といわれるソフトシンセ、ご存知 【XFER RECORDS SERUM】。

本来はギタリストという顔を持ちながらも、スコアを書き、さらにはモジュールシンセまでにも深い造詣を持つ瀬川氏が、このSERUMをどのように用い、劇伴楽曲を作り上げていくのか?? 加えて、現在ではオーケストラ音源のいち定番としてその存在が大きく認知されている【SPITFIRE AUDIO】も援用し、トラックを作り上げていきます。作/編曲家を目指す方はもちろんのこと、現在、プロとして活動されている方にとっても興味深い内容になるでしょう!

また、短時間で膨大な数の楽曲制作を要求される劇伴において、重要になるのが音色管理を中心としたワークフローの効率化。瀬川氏が普段実践しているKontaktプログラミングのTipsが披露され、みなさんに大きなヒントを与えてくれるでしょう!

講師プロフィール

瀬川 英史氏
作曲 / 編曲
岩手県盛岡市生まれ。 1986年CM音楽の作曲家として活動開始、現在までに2500本以上のCM音楽を手掛ける。アメリカ、フランス、イギリス、インド、ブルガリア等海外録音の経験も多数。サウンド&レコーディングマガジン誌に「CM音楽の作り方」(現在終了)という連載や、「コンポーザーが教える作曲テクニック99」等の執筆活動にも積極的に取り組む。近年は劇伴作曲家としての活動の場を広げている。2012年、サウンドトラックを担当したフランス短編映画「Le Dernier Jour de l’Hiver」がフランス国立映画祭イエール·レ·パルミエで最高音楽賞受賞。

https://miraclebus.com/composer/eishisegawa

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最大512チャンネルをEthernetケーブル1本で転送可能なIPネットワークオーディオを用いた最先端のライブソリューションを常設。タッチパネルでミキシングが可能なLV1、スタジオ標準のエフェクトプラグインをライブで使用可能なWaves Sound Gridサーバー、コンピュータからフルコントロール可能なPTZカメラなど、ライブ設備・設営を根底から変える最先端のIPネットワーク技術をすべて利用可能です。

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LUSH HUBは最大70名を収容するライブ/エキシビジョン会場としての利用はもちろん、YouTubeやVimeoなどで標準となりつつある4K収録・ライブ配信にも対応。マルチカメラやグリーンバック、ムービングライト&フラットライトを活用した映像演出も可能なため、来場者とストリーミングで全く異なるライブ体験を提供することも可能です。

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